中学生になっても学校で自学の宿題が出て、ネタに困ることってありますよね?
部活や学習塾、テスト勉強があったりで、中学生は大忙し。
でも中学生には最後に高校受験という一大イベントが待っています。
今回はそんな中学1年生の為に、高校受験にも活かせる自学ネタを用意しました。
簡単にできるネタもあるので、ぜひ参考にしてみてください。
もちろん、ちゃんと意義のある学習なので、ダブルでお得な自学ネタです。
やるからには、しっかり身に付き、先生にも褒められる自学ネタにしましょう!
私も今中学生です。一緒に頑張りましょう!
お子さんが全然勉強しない・・とお悩みの方はこちらの記事をご覧ください。
すららについての記事はこちらをご覧ください。
学校に馴染めない、もしくは不登校でお悩みの方はこちら
中学1年国語の自主学習ネタ
国語力の基礎となるのは主に下記4つがあります。
- 語彙力:同義語(類義語)・対義語の学習
- 文法力:文法(言葉の単位・文の成分・単語)の学習
- 読解力:読書感想文
- 表現力:新聞記事のまとめ
また、中学では現代文、古文があるので、それぞれ学習する必要があります。
この4つの力を伸ばすための自学ネタを紹介しますね。
中1国語の自学ネタ①:同義語(類義語)・対義語の学習
語彙力を伸ばす学習として、同義語・反対語の知識を増やしておきましょう。
類義語・対義語辞典で調べられるので、辞書を活用するとよいです。
学校で使っている教科書から抜き出して、類義語・反対語を調べるとテスト対策にもなります。
同義語・反対語の例を10個ずつ挙げておきますので、ノートにまとめる際の参考にして下さい。
同義語の例
- 試験(しけん) – 考査(こうさ)
- 能力や知識を評価するためのテスト。
- 考察(こうさつ) – 検証(けんしょう)
- 事実や状況を調べて確かめること。
- 賛成(さんせい) – 同意(どうい)
- 意見や提案に賛同すること。
- 容易(ようい) – 簡単(かんたん)
- たやすいこと。
- 理解(りかい) – 会得(えとく)
- 物事の意味を悟ること。
- 提案(ていあん) – 提議(ていぎ)
- ある案を出すこと、提出すること。
- 進行(しんこう) – 推進(すいしん)
- 物事が前に進むこと。
- 改善(かいぜん) – 改良(かいりょう)
- 何かをより良くすること。
- 協議(きょうぎ) – 相談(そうだん)
- 何かを話し合うこと、議論すること。
- 計画(けいかく) – 意図(いと)
- ある事を行うために、あらかじめ方法を考えること。
対義語の例
- 同意(どうい) – 反対(はんたい)
- 同意は賛成すること、反対は異議を唱えること。
- 積極的(せっきょくてき) – 消極的(しょうきょくてき)
- 積極的は前向きな態度、消極的は後ろ向きな態度。
- 結果(けっか) – 原因(げんいん)
- 結果はある行為から生じた結末、原因はある状態・変化を引き起こすもと。
- 利益(りえき) – 損失(そんしつ)
- 利益は得をすること、損失は損をすること。
- 絶対(ぜったい) – 相対(そうたい)
- 絶対は他と比べないさま、相対は他との比較で成り立つさま。
- 昇進(しょうしん) – 降格(こうかく)
- 昇進は地位が上がること、降格は地位が下がること。
- 静寂(せいじゃく) – 騒音(そうおん)
- 静寂は静かなこと、騒音はうるさいこと。
- 肯定(こうてい) – 否定(ひてい)
- 肯定は認めること、否定は認めないこと。
- 需要(じゅよう) – 供給(きょうきゅう)
- 需要はある商品を買おうとすること、供給はある商品を売ろうとすること。
- 富裕(ふゆう) – 貧困(ひんこん)
- 富裕はお金が豊富なこと、貧困はお金が不足していること。
類義語・対義語の学習におすすめの参考書はこちら
中1国語の自学ネタ②:文法の学習
文法が苦手だったり、嫌いな子は多いと思います。
私も中学時代、文法は嫌いでした。。
でも、だからこそ勉強しないとテストでも点数とれないですよね。
苦手な子が多いので、定期テストでもよく出ますし、入試問題でも必ず出題されます。
みんな苦手にしているからこそ、ここをちゃんとやれば差がつけられますよ!
文法をどこまで理解できているか教科書や参考書で確かめながら、ノートにまとめてみましょう。
図に表現すると分かりやすいですよ!
それぞれの例文を教科書や、問題集などから書き写しながらまとめると、立派な自学ノートができます。
文法の学習①:言葉の単位
- 文章:一つの完全な考えや情報を表す言葉のまとまり。
- 段落:関連するいくつかの文の集まり。
- 文:主語と述語を含む一つのまとまった内容を表して言い切られる一続きの言葉。
- 文節:自然な区切りで分けられる、文の中の小さな単位。
- 単語:意味を持つ最小の言葉の単位。
文法の学習②:文の成分
- 主語:文の主体。
- 述語:文の主要な動作や状態。
- 修飾語:他の語を修飾し、詳細を加える。
- 接続語:文や文節をつなげる。
- 独立語:文脈から独立して意味を持つ語。
- 連文節:複数の文節が連なって文を形成する。
文法の学習③:単語
- 自立語:単独で意味を持つ語。
- 付属語:自立語と組み合わさって意味や機能を持つ語。
- 活用:動詞や形容詞などが時制や態を変えること。
- 品詞:単語の種類。
中1国語の自学ネタ③:読書感想文
読解力を養うには、やはり読書です。
過去に読んだ本があれば、その本について読書感想文を書くのが一番手っ取り早いですよね。
普段本なんか読まない!という子であれば、教科書からでもよいと思います。
どう書けばよいのか分からないときには、下記の順番でまとめてみましょう。
- 登場人物や状況
- 本の内容
- 作者の伝えたいこと
- 自分の感想
中1国語の自学ネタ④:新聞記事まとめ
新聞記事は色々な教科の自学ネタが豊富につまってます。
家で新聞をとっていない場合は、オンラインニュースから興味のある分野のニュースを自学ネタにするとよいでしょう。
次のようにまとめてみてください。
- 記事の選択:
- 興味のあるトピックや学校の課題に関連する記事を選ぶ。
- 記事の読解:
- 記事を丁寧に読み、主要なポイントや詳細を理解する。
- 難しい単語や表現があれば、辞書を使って意味を調べ、自学ノートにメモする。
- 記事内容の把握:
- 誰(Who)、何を(What)、いつ(When)、どこで(Where)、なぜ(Why)、どのように(How)をメモする。
- 記事の要約:
- 記事の内容を自分の言葉で簡潔に要約。
- 自分の意見まとめ:
- 記事の内容について考え、自分の意見や感想をまとめる。
- ビジュアル要素の追加:
- 図表やイラストを使って分かりやすくする。
- キーワードや重要なポイントは色づけ。
中学1年数学の自主学習ネタ
学習をする上で大事なのは基礎固め。
「百ます計算」で有名な陰山先生も『基礎は完全に覚えることにより応用時に瞬時の活用が可能になります』とおっしゃっています。
自分の中で苦手だったり、まだ習ったばかりでよく理解できていない部分の練習問題をノートに書き込んでいけばOKです!
左側のページに習ったことのまとめ、右側のページで問題を解くのもおすすめ!
中1数学の自学ネタ①:正負の数の計算問題
正負の数の計算は中学生以降の数学の基礎になります。
中1の間に計算ミスが無いようにしっかりとくり返し取組み、完璧にしておきましょう。
正負の数でつまづいたり、勘違いしている箇所があるとまずいです!
間違えやすいポイントをまとめておきますね。
- 負の数の計算:
- 異符号の数を足すときや、負の数を引くときに注意。
- 例: −5−(−3) と −5−3 は異なる結果になる。
- 乗算と除算の符号:
- 乗算と除算では、符号の組み合わせで結果の符号が変わる。
- 例: (−2)×(−3)=6、(−2)×3=−6になる。
- 絶対値の概念:
- 絶対値の概念に注意。絶対値は0からの距離を示すもので、符号は関係ない。
- 例: ∣−5∣は 5 。−5とは異なる。
- 分配法則の展開:
- 分配法則を使う際に、符号を正しく扱うことが重要。
- 例: −2(3−5)は −2×3+(−2)×(−5)と展開する。
- 括弧を外す時の符号:
- 括弧を使う際には、括弧内の符号が外に出るときの変化に注意。
- 例: −(−3) は +3 となる。
- 複数の演算の組み合わせ:
- 四則演算は順序を守ることが重要。乗除を先に行い、その後加減を行う。
中1数学の自学ネタ②:方程式の計算問題
方程式の計算問題も中1の段階で、数をこなして慣れておきましょう。
方程式の重要ポイントはこちらです。
- 移項時の符号:
- 移項する時に符号を変えることを忘れずに。
- 例: x+3=7 の場合、3 を右辺に移項するときは −3とする。
- カッコの外し方:
- カッコを外すときの符号に注意。
- 両辺を等倍する際に注意:
- 分数の方程式は等倍時にミスしがちなので注意。
- 解の確認:
- 求めた解が合っているか、代入して確認。
中1数学の自学ネタ③:関数の問題演習
関数も中2、中3になるとどんどん発展していきます。
中1の段階でズッコケないように、基本的な部分を徹底演習で理解しておきましょう。
自学で関数を取り上げる場合は、式からグラフを書いたり、逆にグラフから式を求める問題を繰り返しやってみてください。。
関数の概念をしっかり理解してください。
Xの値がひとつ決まると、Yの値がひとつに決まるのが関数ですよ!
中1数学の自学ネタ④:平面図形の作図
平面図形を理解するには、作図を繰返しやりましょう。
特に次の7つの作図のやり方を身につけておくと、応用力につながってきます。
- 図形の平行移動
- 図形の回転移動
- 図形の対称移動
- 垂線の作図
- 垂直二等分線の作図
- 角の二等分線の作図
- 円の接線の作図
作図の手順を丸数字でつけておくと、キレイにまとまって、テスト前に見返した時に役に立ちますよ!
中学1年理科の自主学習ネタ
理科は自学ノートにまとめやすい科目ですね。
学校で習った範囲でも、いくらでも題材は考えられます。
昔、一休さんのテレビアニメに「どちて坊や」って子、いましたよね!?
何でも「どちてですか?」って一休さんに聞きまくってた子ですね。
この「どちてですか?」精神、大事です。
とにかく、何でも疑問を持つようにしましょう。
学習していて、何でだろう??と疑問に感じた部分を調べて、自学ノートにまとめるのが一番身に付くのでおすすめです!
下記に例をいくつか挙げておきますね。
中1理科の自学ネタ①:植物と動物の生態
興味のある植物や動物を取り上げて、生態を調べてみましょう。
動物はともかく、植物はあまり思いつかない子もいると思います。
そんな場合は、例えば好きな食べ物に使われている食材から調べてみるとよいですね。
身近な料理でよく使われる主な植物由来の食材には、以下のようなものがありますよ。
- 野菜:
- 根菜類(例:人参、じゃがいも、大根)
- 葉菜類(例:レタス、ほうれん草、キャベツ)
- 果菜類(例:トマト、ナス、ピーマン)
- 果物:
- りんご、バナナ、オレンジ
- ベリー類(例:イチゴ、ブルーベリー)
- トロピカルフルーツ(例:マンゴー、パイナップル)
- 穀物:
- 米、小麦、トウモロコシ、大豆、そば、ごま、ひまわり
- 豆類:
- あずき、えんどう、そらまめ
- 香辛料:
- にんにく、しょうが、ターメリック
- ハーブ:
- バジル、パセリ、ローズマリー
何の食材として使われていて、どのような生態かをまとめてみてください。
中1理科の自学ネタ②:水を使った実験
物質の状態変化で取り上げられる「水」を使って実験をしてみましょう。
実験の内容は元気先生の動画が見てても楽しくて、とても参考になります。
実験の内容と分かったことを、自学ノートにまとめると先生にも評価されると思います。
中1理科の自学ネタ③:光の実験
光の反射と屈折は家でも簡単に実験できます。
実験を通して光の特性を体感してみてください。
光の実験①:鏡による反射
必要なもの:鏡、懐中電灯、白い壁
手順:
- 暗い部屋で白い壁に向かって懐中電灯をつける。
- 平面鏡を光の道筋に置き、鏡に当たった光が壁にどのように反射するか観察します。
- 入射角と反射角を測定し、それらが等しいことを確認します。
光の実験②:水の表面の屈折
必要なもの:水を入れた透明なグラス、ストロー
手順:
- 水を入れたグラスをテーブルの上に置く。
- ストローをグラスに斜めに入れて、グラスの外から見る。
- ストローが水面で折れ曲がって見える現象を観察。
- 実験の結果と屈折角・入射角について調べてまとめる。
中1理科の自学ネタ④:音の実験
音は空気の振動です。
今回はそんな音の性質を利用した実験をいくつか紹介します。
音の実験①:音の波の観察
- 材料:水、大きなボウル、スピーカー。
- 方法:ボウルに水を入れ、スピーカーを近くに置く。色々な音程をスピーカーから出し、水面の波の変化を観察する。
音の実験②:糸電話
- 材料:2つのプラスチックか紙のカップ、長い糸。
- 方法:カップの底に小さな穴を開け、糸を通して結びます。一方のカップで話し、もう一方で聞くことで、音がどのように伝わるかを体験する。
音の実験③:音の周波数の測定
- 材料:音楽アプリや楽器。
- 方法:異なる音程の音をアプリなどで周波数を測定、周波数が高いほどピッチが高くなることを観察する。
中1理科の自学ネタ⑤:大地の変化を調べる
大地の変化とひとことで言っても、何を調べればよいか分からないですよね!?
範囲がとても広いので、大地の変化について下記の中からひとつをテーマとして調べてまとめてみましょう。
- 地球の構造:
- 地球の層:地殻、マントル、外核、内核の説明
- プレートテクトニクス:プレートの動きとその影響
- 大地の変化の種類:
- 地震:地震のメカニズム、影響、対策
- 火山活動:火山の種類、噴火はなぜおこるか
- 山脈の形成:造山運動、侵食作用による地形の変化
- 海溝と海山:海底の地形変化、プレートの沈み込み
- 地球の歴史と大地の変化:
- 地質時代:地球の歴史、主要な地質時代の特徴
- 過去の大規模な変化:大陸移動、氷河期など
- 現代の大地の変化:
- 気候変動の影響:海面上昇、侵食の加速
- 人間活動による影響:採掘、ダム建設など
- 大地の変化がもたらす影響:
- 環境への影響:生態系、自然災害
- 社会・経済への影響:農業、都市計画、災害リスク
中学1年社会の自主学習ネタ
社会もまた自学ネタの宝庫ですね。
ひとつのテーマで調べようと思えばいくらでも深く掘り下げて調べられますし、範囲もすごく広いです。
中1なので日本国内の地理・歴史からテーマを拾って、教科書や参考書を調べながら自学ノートにまとめましょう。
中1社会の自学ネタ①:日本の地理を調べる
- 日本の地形と自然:
- 内容:日本の主要な島々、山脈、平野、河川、湖沼などの地形。
- 目的:日本の自然環境の多様性と、それが国の文化や生活にどのように影響しているかを理解する。
- 日本の気候と四季:
- 内容:日本の気候帯、四季の特徴、地域による気候の違い。
- 目的:日本の気候が農業、観光、日常生活に与える影響を学ぶ。
- 日本の都市と地方:
- 内容:主要都市(東京、大阪、京都など)と地方都市の特徴、地方の魅力。
- 目的:都市と地方の相互関係と、それぞれの地域が直面している課題を理解する。
- 日本の歴史的地理:
- 内容: 歴史的な出来事が日本の地理に与えた影響(弥生時代の稲作導入~明治維新以降の近代化の影響)
- 方法: 日常生活での経済活動の例を使って、経済の基本概念を理解する。また、簡単な経済ニュースを読んで、現実の経済状況について学ぶ。
- 現代日本の社会と経済:
- 内容:日本の経済地理、産業の分布、地域間の経済格差。
- 目的:経済活動が日本の地理にどのように影響しているか、またその逆の関係を理解する。
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中1社会の自学ネタ②:日本の歴史を調べる
下記の中から好きな時代を選んで、自分の好きな形で自学ノートにまとめてみましょう。
- 縄文時代と弥生時代:
- 内容:縄文時代の狩猟採集文化と弥生時代の稲作農業の導入、両時代の生活様式や文化の違い。
- 目的:日本の古代文化の基礎を理解し、生活様式の変化が社会にどのように影響したかを学ぶ。
- 古代国家の形成:
- 内容:大和政権の成立、飛鳥時代の仏教導入、奈良時代の国家体制、平安時代の貴族文化。
- 目的:日本の古代国家がどのように形成され、発展していったかを理解する。
- 武士の台頭と鎌倉幕府:
- 内容:平安時代末期の武士の台頭、源平の争い、鎌倉幕府の成立とその政治体制。
- 目的:武士階級の出現と鎌倉時代の政治的変化を学ぶ。
- 室町時代と戦国時代:
- 内容:室町幕府の成立、足利将軍家の政治、戦国時代の地方大名と国内の混乱、社会・文化の変化。
- 目的:日本が経験した政治的混乱と地域分権化、及びそれに伴う文化の発展を理解する。
- 安土桃山時代と江戸時代の初期:
- 内容:織田信長、豊臣秀吉による統一過程、江戸幕府の成立、徳川家康の政治。
- 目的:日本が統一国家へと移行する過程と、江戸時代初期の社会・政治体制の確立を学ぶ。
- 江戸時代の文化と生活:
- 内容:江戸時代の町人文化、浮世絵、歌舞伎、俳句、江戸と大坂の発展、農村社会の様子。
- 目的:江戸時代の文化的特徴と日常生活を学び、当時の社会構造を理解する。
- 明治維新と近代化:
- 内容:幕末の動乱、明治維新の経緯、明治政府の近代化政策、西洋文化の導入、社会・経済の変化。
- 目的:日本がどのように近代国家へと変貌を遂げたかを学び、その過程での社会的な変化を理解する。
ノートへのまとめ方をいくつか例に挙げておきます。
- 年表を作成する: 日本の歴史の重要な出来事を年表にまとめる。
- 重要人物のプロフィール・年表を作る: 歴史上重要な人物の生涯や業績のまとめ。
- 地図を利用する: 歴史的な出来事が起こった場所を地図上にマーキングする。
- イラストや図を描く: 重要な出来事や文化、技術の発展をイラストや図で表現する。
- 要点のまとめ: 各時代や出来事について、重要なポイントを箇条書きでまとめる。
- クイズや自問自答: 歴史の事実に基づいてクイズを作成し、自分で答えることで学習効果を高める。
- 比較表を作る: 異なる時代や出来事を比較するための表を作成し、特徴や違いを明確にする。
- 感想や考察を書く: 学んだ歴史に対する自分の感想や考察を書くことで、深い理解と興味を持つことができる。
自分なりの分かりやすいまとめ方を身に付けてくださいね!
中学1年英語の自主学習ネタ
英語は言語なので、まずは当然語彙力が必要になります。
まずは単語、それから熟語(イディオム)も覚えておきましょう。
単語や熟語が頭に残っていれば、英作文もできるようになってきます。
中1英語の自学ネタ①:単語リストの作成
- 新しく学んだ単語やフレーズをリストアップ。
- 各単語の意味、発音、使い方の例文を書く。
中1英語の自学ネタ②:文法ルールのまとめ
- 学んだ文法ルールをまとめる。
- それぞれのルールに対して、具体的な例文を書く。
- 文法のポイントや注意点をハイライトして強調する。
中1英語の自学ネタ③:英作文、短い日記を書く
- 自分の興味や日常生活に関連したトピックを選ぶ。
中1英語の自学ネタ④:リスニングや会話ノート作成
- 英語のリスニング練習や会話練習の際に聞き取れたフレーズや新しい表現を記録する。
- 映画、音楽、YouTubeの動画など、様々なメディアからのフレーズを集める。
- それらの表現を自分で使ってみる練習
英会話を攻略するには正しい発音を理解することが重要です。
正しい発音を理解するには、フォニックスを学ぶとよいです。
フォニックスとは発音とつづりの間にある法則のこと。
フォニックスを学習することで初めて見た単語でも発音が分かるようになります。
Youtubeチャンネル「あいうえおフォニックス」では発音について大変分かりやすく発信していて、おすすめです。
文法などについても発信しているので、総合英語学習としても有効ですよ。
登録者も2023年10月現在で46万人まで達しています。
キャラクターも可愛らしいのでぜひ一度ご覧ください。
本も出版していて、こちらも分かりやすくておすすめです。
中1英語の自学ネタ⑤:クイズや自己テストの作成
- 学んだ内容を基に、自分自身でクイズやテストを作成する。
- 単語、文法、読解など、様々なカテゴリーの問題を作る。
- 一定期間後に自分で解いてみて、理解度をチェック。
学校の教科書や副教材、家にある参考書などを活用して、自分が見やすいオリジナルの自学ノートにまとめましょう。
まとめ:中学の自学は高校入試にも役立つ!しっかり身に付けよう
小学までの自学と違い、中学生の自学ネタは少し難しかったり時間がかかったりすると思います。
ただ中学生の学習は高校入試に直結するので、やはり時間が許す限り、しっかりと取組むことをおすすめします。
苦手教科がある場合は、積極的に自学ネタに取り上げましょう。
苦手なことに取組むのは苦痛かもしれませんが、中3になったら志望校に合格するために、いやでも苦手を克服しなければいけません。
中3になってからあわてることがないように、お互いがんばりましょう。
効果的な自主学習を継続するには、インプットが大事ですよ!
色々な自学ネタを紹介しましたが、適切なインプットが無い状態で、自主学習(アウトプット)は出来ません。
学校、学習塾、通信教育などでしっかりインプットした上で、自主学習に取組んでくださいね。
色々な通信教材を比較したい方はこちら
がおすすめ。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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